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January 29, 2008

政治家がお花を活けた日

 私は11年前に議員になった時、「日本の伝統文化並びにいけ花を愛する議員連盟」通称「生け花議連」をつくりました。
 政治家こそ、一人一人の国民の幸せを願い、何をしたらいいか考え、法律をつくっていくのですから、豊かな感性が問われると思います。
 利権、権謀術数、そんな生臭い世界の中に、清新な風を送りたいと志高く立ち上げました。
 秘書をしていた娘は結婚を機に秘書を辞め、講談社より「永田町にも花を生けよう」という本を出しました。
 私はというと、高い志にも関わらず、目先の法案の山に明け暮れ、生け花議連を開催する頻度が年々落ちてきたことを大変気にはしていました。

 先日、久しぶりに議連を開くことにし、娘がデモンストレーションをして、その後、議員に花を活けて頂くことにしました。
 議連会長の森喜朗元総理、顧問の安倍晋三前総理にも御出席頂き、冒頭、森元総理から「安倍前総理も少し時間的に余裕がお出来になったから、生臭いことはあまりしないで、生け花のような美しいことをしてほしい」とユーモアを交えた挨拶から総会が始まりました。

 みんな和気あいあいと、それぞれの個性を出しながら花を活けてくださいました。
 安倍前総理も熱心に花を活けられ、娘も花を拝見して、人柄の優しさ、暖かさが伝わってきたとしみじみと言っていました。
 また馳前文部科学副大臣は体に似合わず、繊細で華麗な花を活け、とっても良い方なので、再発見したわ、花を活けるとその方の隠れたお人柄がそこはかとなく滲み出てきて、とても感動的でしたとも言っていました。

 みんな森元総理、安倍前総理を囲み、自分の活けた花を前に記念写真を撮り、お花を活けることの喜びに目覚めて下さった大変有意義な1時間でした。
 政治家にこそ、真の優しさ、思いやりや、真の感性が問われるのだと思ったひとときでした。

 今日はといえば、本来20年度予算の本会議の採決があるはずですが、いつ開催されるかもわかりません。
 どんなことがあっても、国民生活に混乱をきたすようなことをしてはいけません。
 与党の責任として、守り抜いていく気持ちです。
 何をなすべきか、誤りない判断のもとで果断に実行していくつもりです。

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