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June 17, 2014

久しぶりのブログです

Facebookばかりで、ブログの更新が滞っていました。
Facebookをされている方はそちらもご覧いただけたら幸せです。


集団的自衛権について言及したところ、たくさんのご意見をいただきました。
私は集団的自衛権に反対というよりも、このような重大な問題は憲法解釈ではなく、憲法にも抵触する問題ですから、きっちりと国民への説明責任があり、大所高所から国民の意見を汲み取るべきと考えています。
憲法の拡大解釈でいろんなことができてしまうと、その時代の政治家の意見によって、もっと拡大解釈されることが出てくるのではないかと危惧します。
このような重大な問題、拙速な対応にならないことを私は願っているのです。
国民の生命や幸福追求の権利が根底から覆される恐れがある場合、自衛隊権を発動するという内容を読みましたが、恐れの解釈について心配な点が指摘されています。

議員時代、児童虐待防止を改正するとき、私は「虐待の恐れのある児童を見つけたときは関係団体に通報すること」というのを明記しました。その際、法制局からは恐れなどというあいまいな表現を今まで法律に盛り込んだことはないと、言下に反対されました。
前例がないからしてはならないということはない。法律は一般国民にわかりやすい文章こそが必要である。特に児童虐待は一般の市民生活の問題だから、誰にとってもわかりやすく書くべきだと私は強く主張しました。
個々人が、「虐待を受けているのではないか」「虐待の恐れがあるのではないか」という判断をしたら通報してほしいのです。それこそが虐待を防ぐ道です。 
この場合の恐れは、個々の判断にゆだねることができるのです。
しかし今度の集団的自衛権に関しては、この恐れの解釈は大変難しいように感じます。
いかにしたら拡大解釈がされないよう歯止めをかけることができるのが、そこが思案のしどころであると感じます。

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